酸素燃焼ソリューションでガラス製造の低炭素化に貢献、東洋ガラスの大型溶融窯へ導入

Published on 2026年4月22日

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日本エア・リキード合同会社(以下「日本エア・リキード」)は、東洋ガラス株式会社 千葉工場において本格稼働を開始した大型ガラス溶融窯に対し、酸素ガスおよび酸素燃焼技術を提供しています。本件は、生産能力が200t/日を超えるガラスびん用溶融窯において、国内で初めて酸素燃焼方式が導入された事例となります※。

日本エア・リキードは2024年より、東洋ガラスとの緊密な連携を通じ、本プロジェクトに最適な技術ソリューションの提供を進めてまいりました。ガラス製造の溶融工程における脱炭素化は、業界全体の重要な課題です。今回の酸素燃焼技術の導入により、エネルギー効率の向上と大幅なCO2排出削減が強く期待されています。
日本エア・リキードは、酸素燃焼技術のリーディングカンパニーとして培ってきた知見を活かし、燃焼プロセスの最適化に向けた技術支援を通じて、国内初となる大型窯への円滑な導入を支援しました。これにより、同工場のガラス溶融プロセスの効率化を推進し、温室効果ガス(GHG)排出量約2割削減の実現に貢献しています。

エア・リキードは今後も、酸素燃焼技術によるガラス溶融プロセスの効率化をはじめ、幅広い技術ソリューションの提供を通じて、お客様の脱炭素化に向けた取り組みを共に推進してまいります。

※2026年3月時点、東洋ガラス調べ

                              液化酸素供給設備                                                                                                     溶融窯の火入れ式の様子