日本エア・リキードは、1907年に日本で初めて酸素製造を開始して以来、100年以上にわたり業界のパイオニアとして日本の産業発展に貢献しています。 お客様の課題を解決するパートナーとして、世界中のエア・リキードと連携しグローバルにお客様のビジネスをサポートします。業界をリードするイノベーション・技術を中核とした革新的なソリューションの提供を通じ、お客様と社会の発展に貢献いたします。
1907年、20m3/hの製造能力を持つ空気分離装置が大阪に設置され、酸素の製造が開始されました。
これは、日本の産業・医療ガス市場での長いビジネスの始まりでした。
以来100年の長きにわたり、私たちの技術は日本の産業に貢献してこられたものと自負しております。
さらに次の100年に向けて、今後とも従業員ひとりひとりが使命感を持ちつつ、お客さまにイノベーションをお届けすることで社会への貢献を継続してまいります。
1902年~
1902
エア・リキード設立
フランスの物理学者ジョルジュ・クロードが液体空気の製造に成功。実業家ポール・デロルムにより「エア・リキード」が設立される
1907
エア・リキード日本進出
日本初となる空気分離装置を大阪に設置し酸素製造事業スタート
1930年~
1930
日本法人「帝國酸素」設立
現日本エア・リキード株式会社の前身となる日本法人「帝國酸素」を設立
1960年~
1960
最高純度99.9999%の液化窒素製造に成功
1973
プラントエンジニアリング事業の強化
機器製作所を兵庫県播磨に移転し、プラントエンジニアリング事業を強化 (現エア・リキードグローバルE&Cソリューションズジャパン株式会社)
1976
Nロケット打ち上げ用液化酸素・液化窒素を納入
2003年~
2003
ジャパン・エア・ガシズを創立
「日本エア・リキード」と「大阪酸素工業」が国内の産業ガス・医療ガス事業を統合しジャパン・エア・ガシズを創立
2005
最新鋭空気分離装置稼働
製鉄オキシトンが日本最大級の最新鋭空気分離装置稼働
2007年~
2007
日本エア・リキード株式会社が誕生
ガスビジネススタートから100年
「日本エア・リキード」と「ジャパン・エア・ガシズ」が統合し、新生「日本エア・リキード株式会社」が誕生
2009
エア・リキード工業ガスを設立
グループ内の関連事業を統合し、工業シリンダーガス事業に特化した「エア・リキード工業ガス」を設立
2015年~
2015
燃料電池自動車向けの商用水素ステーション開設
合弁会社「豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー㈱」が燃料電池自動車向けに2カ所の商用水素ステーションを愛知県に開設
2018
日本水素ステーションネットワーク合同会社にキープレーヤーとして参画
2019
イノベーションキャンパス東京
エア・リキード「東京イノベーションキャンパス」開設
2020
国内初 遠隔監視型セルフ水素ステーション
国内初となる遠隔監視型セルフ水素ステーションを川崎に設置